行燈(あんどん)

  • 2019.09.13 Friday
  • 11:35


子どもの頃

地方の古い旅館は

まるで時代劇に出てくるような感じでした。

 

まず

天井が低い!

昔の人は身長が

低かったのがよくわかります。

 

部屋には

エモン掛けと

小さな火鉢と

陶器製の灰皿などがありました。

 

まだ

キセルで

煙草を吸う人が

少なくなかった時代です。

 

衣桁(いこう)は

黒い立派な塗りで仕上げたものでした。


テレビは

一般に普及する前で

設置されていませんでした。

 

そんな

部屋に

ぽつんと

行燈がありました。

 

直方体の木枠に

白い紙が貼った行燈は

 

なんとも

大人な風情が

漂っておりました。



秋らしい風に吹かれるとほっとしますな。


撮影は2019年9月13日です。

場所は兵庫県の宝塚市内の公園です。

カメラはニコンD60です。



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